開業のご挨拶|元警察官が始めるVR交通安全研修と行政書士

2026年6月1日、山梨県甲府市に「ファミリア(雨宮行政書士事務所)」を開業しました。元警察官が、VR交通安全研修と行政書士業務で「事故を起きる前に止める」をお届けします。開業3日目の正直な想いを綴りました。
はじめに ― 開業3日目の朝に、これを書いています
はじめまして。ファミリア代表で行政書士の、雨宮 貴司(あめみや たかし)と申します。
2026年6月1日。山梨県甲府市に「ファミリア(雨宮行政書士事務所)」を開業しました。
この記事を書いている今日は、開業してまだ3日目です。
正直に言えば、まだ電話が鳴り続ける毎日ではありません。事務所の机に座り、これからお会いする皆さまのことを思い浮かべながら、この最初のブログを書いています。
それでも、どうしても最初にお伝えしたいことがあります。私がなぜ警察官を退職してまで、この事業を始めたのか。その理由です。
この記事では、「ファミリアが何をする会社なのか」「なぜ元警察官が交通安全とこだわるのか」を、できるだけ正直にお話しします。
目次
- なぜ「開業3日目」にこの記事を書くのか
- 交通捜査27年で、私が見続けてきたもの
- ファミリアがやること ― 2つの柱
- 「事故を、起きる前に止める」という理念
- 開業したばかりの私が、いま約束できること
- まとめ
なぜ「開業3日目」にこの記事を書くのか
実績がそろってから書けば、もっと立派な記事になるはずです。
それでも開業3日目の今、あえて筆を執ったのには理由があります。
一つは、「飾らない最初の言葉」を残しておきたかったから。数年後に読み返したとき、初心を思い出せるように。
もう一つは、これから出会う皆さまに、肩書きや実績よりも先に「人となり」を知っていただきたかったからです。
開業初日に派手な実績はありません。あるのは、警察官として現場で過ごした27年間の経験と、「もう悲しい事故を減らしたい」という一点の想いだけです。
この想いだけは、3日目の今でも、10年後でも変わらないと約束できます。
交通捜査27年で、私が見続けてきたもの
私は警察で約27年間勤務し、交通捜査の現場に立ち続けてきました。
警部として、数多くの交通事故の現場を見てきました。けがをされた方、ご家族を失った方、そして加害者となってしまった方。そのすべてに、それぞれの人生がありました。
現場で痛感したのは、ひとつの事実です。
多くの事故は、運転技術の問題ではなく「脳のクセ」で起きている。
「あの角は、いつも車が来ないから」。 「急いでいたから、つい」。 「ミラーで見たから、大丈夫だと思った」。
事故を起こしてしまった方の多くが、こう口にされました。決して、運転が下手な人たちではありません。むしろ、毎日まじめに運転してきたベテランの方が多かったのです。
人の脳は、慣れた道では「危険はないだろう」と先回りして判断します。急いでいると、時間や距離を実際より短く感じます。これは誰の脳にも備わった、避けられない「クセ」です。
そして従来の座学の研修だけでは、この脳のクセはなかなか変わりません。「わかっている」のに「できない」。そのギャップが、事故という最悪の形で表れてしまうのです。
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ファミリアがやること ― 2つの柱
ファミリアは、2つの事業で皆さまのお役に立ちます。
1. VR交通安全研修 ― 「体験して、気づいて、変わる」
VR(バーチャルリアリティ)のゴーグルを使い、運転席からの視点で「ヒヤリ」とする場面を安全に体験していただく研修です。
座学で「気をつけましょう」と聞くだけでは、人はなかなか変わりません。しかし、自分の目で「見落とし」を体験すると、脳が本気で危険を理解します。
体験のあとには「今、なぜ見落としたのか」を一緒に振り返り、明日からの運転で変える行動を一つ決めていただきます。運送・建設・バスなど、業種に合わせた内容に組み立てます。
2. 行政書士業務 ― 車庫証明から、車に関わる手続きまで
行政書士として、車庫証明や自動車の登録、古物商許可、警備業認定、道路使用許可など、警察署・公安委員会が窓口となる手続きを中心にお手伝いします。
「平日に役所へ行く時間がない」「書類の書き方がわからない」。そんなお困りごとを、元警察官の行政書士が代わりに整えます。
「事故を、起きる前に止める」という理念
警察官の仕事は、多くの場合、事故が「起きてから」始まります。
現場の検証、当事者への聞き取り、ご遺族への対応。私はその最前線で、何度も「あと少し早ければ」という無念を味わってきました。
だからこそ、退職後に決めたのです。
今度は、事故が「起きる前」に止める側に立とう、と。
VR研修で一人でも多くの運転者の「脳のクセ」に気づいてもらえれば。行政手続きの負担を減らし、事業者の皆さまが本業と安全管理に集中できれば。
それが、27年間現場にいた私にできる、新しい形の交通安全だと信じています。
開業したばかりの私が、いま約束できること
開業3日目の私には、まだ語れる実績はありません。それは正直にお伝えします。
その代わり、3つのことをお約束します。
一つ、正直であること。できないことを「できる」とは言いません。料金も明朗に公開します。
二つ、現場感覚を忘れないこと。27年間、事故の現場で見てきたものを、研修にも書類にも生かします。
三つ、地域とともに歩むこと。山梨で生まれ育った人間として、この地域の交通事故を一件でも減らすことに力を尽くします。
最初のお客さまになってくださる方を、心からお待ちしています。一緒に「事故ゼロ」への一歩を踏み出させてください。
まとめ
最後に、この記事の要点を3つにまとめます。
- 2026年6月1日、山梨県甲府市にファミリア(雨宮行政書士事務所)を開業しました。 元警察官が代表を務めます。
- 事業は2つの柱。 VR交通安全研修で「脳のクセ」に気づく安全教育を、行政書士業務で車に関わる手続きの負担軽減を、お届けします。
- 理念は「事故を、起きる前に止める」。 開業したばかりですが、正直さと現場感覚を武器に、地域の事故ゼロを目指します。
開業のご挨拶を最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからどうぞよろしくお願いいたします。
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連絡先:090-8742-0110(ハナシニ110番)と覚えて下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この記事を書いた人 雨宮 貴司(あめみや たかし) ファミリア 代表 / 行政書士
警察に約27年間勤務し、警部として交通捜査の第一線に立つ。在職中に数多くの交通事故を捜査した経験をもとに、「事故が起きてからでは遅い。起きる前に止める」を理念にファミリア(雨宮行政書士事務所)を開業。VR交通安全研修・行政書士業務を通じて、山梨から「本物の安全」を届ける。


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